秋日好のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
「長芋を神主さんはどのようにして食べますか?」「海苔と揚げます」
15
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みなま
さてどんなお化けがでるか特高か人に成りたいベムベロベラか
8
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へし切
鶏頭の花穂を立てて咲き誇る秋津の野辺を色あざやかに
26
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光源氏
あでやかに色付き渡る酔芙蓉夜の契りを夢に思へば
11
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詠み人知らず
心情と言葉をうまく並べれば 作者の名など不要ですがな
8
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詠み人知らず
「軒下にお相撲さんをなぜ吊るす?」「ほしがきになる人たちだから」
8
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松本直哉
亜麻色の髪のをとめのあまき頬接吻して言へり尼寺へ行け
6
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松本直哉
よそびとの子をはらみきとのらすきみをしづかにいだく夜はきよらに
6
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舞
我が内のくだらぬ意地を疎ましく老いゆくほどに持て余しては
8
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みつ
くちびると ゆびさきだけが すてきだと 理解の出来ぬ フェティシズムさえ
1
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美津村
曳き船と曳かれゆく船波のなき入江にふたつの水脈重ねゆく
10
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遊心
穏やかな 来島の海 眺めれば 波間に浮かぶ 在りし日の祖父
5
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光源氏
有明の影を落とせる池の面に酔ひの心をただうつしをり
13
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松本直哉
のりおくれてふたりたたずむ秋の日のカルチエラタンのいしだたみのうへ
7
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詠み人知らず
新橋の雑然とした路地の上 ゆりかもめとの 妙なバランス
8
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都詩
グリーンのかけらとなりて太陽の沈みし後の金色の空
12
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光源氏
ゆふぐれに手向けの花を供へたる我が心さへあらばとうなづき
13
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詠み人知らず
八重洲から日本橋への道程が消せない過去を再生します
13
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紫草
音立てて何に雨降る長月の山桃濡れてわが内に降る
25
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みなま
霧の朝しっとりなじむ髪に触れ水の惑星だねと言いしきみ
7
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