秋日好のお気に入りの歌一覧
松本直哉
ゆるやかにかなしき舞をまふひとよジムノペディのしらべにのせて
6
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詠み人知らず
寂しくて心細くて切なくて静かな夜を恨んでみたり
13
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デラモルテ
ものいはぬ薄き白雲ほのかかり白露の靜寂に冴える望月
9
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光源氏
いつしかと我に来たるか温め鳥几帳の影の君を想へば
8
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紹益
煌々と 夜空を照らす 月灯り 明るく丸く 清く気高く
24
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恣翁
寒々と 池に落とせる水音の 聞こえて来らむ 夜も更けぬれば
19
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光源氏
ゆふぐれにひたすら影を松の戸におろそかなるは君が言の葉
11
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光源氏
遠ざかる君が面影追ひ行けど芒が原はゆらくばかりぞ
10
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光源氏
けふもなほ霧に隠るる関ケ原狐と狸今も住めりと
7
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詠み人知らず
若いころ 読んだプライド安藤 偏見は どっちも要らない そう思いました
3
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蜻蛉
言葉さえ要らぬと思い君の手をただただ握り月を眺める
14
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みん
うっかりとケーキに硬貨を落としても笑ってくれた優しき紳士
5
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みつむし
漫ろ行き月明かりにて妻問ひし古人の心地してみむ
7
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舞
ひたぶるに長夜をかけて虫たちの妻問う声の哀しかりけり
11
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みなま
それはもうまんまるまるい灯りですあなたもみてね必ずみてね
6
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みなま
円なる今宵の月にきみをみるいかなるあかりも消せよこの夜
16
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みやこうまし
電線に落ち葉色した雉鳩が風に揺らされ頼りなく鳴く
16
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南美帆
月を愛で逢瀬を詠める夜もあれば生々しさに目を逸らす夜も
12
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みなま
あと8分あなたの部屋の柱時計のぼーんぼーんを聞けば良かった
10
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南美帆
満月に励まされつつランニング半年後を見据え走ろう
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