秋日好のお気に入りの歌一覧
麻倉ゆえ
眼鏡さえ脱げば心は全裸だよ恥も不安も開放感も
6
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松本直哉
シャルトルの塔のまへでシャルトルの塔のポーズの細身の君よ
4
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松本直哉
はかなくも恋ひわたりけり感熱紙うすくかすれて消なば消ぬがに
1
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舞
おおぞらのみ海に深き群青のさびしからずや白き鳥ゆく
6
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速魚
曼珠沙華いつか零した罪の色忘れぬように滲んで燃える
16
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みなま
なつかしい声きくような散歩道 金木犀の蕾ほころぶ
23
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みなま
抽斗にあなたの名残り見つけたら休日にしてソファに埋まる
12
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みやこうまし
秋の午後長閑な陽ざし鳩達の 群れては描く輪を眺めおり
16
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すばる
花壇には選ばれた花だけが咲く 野に咲く花も同じ尊さ
13
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南美帆
活性炭フィルター濾せばドロドロの恋心さえサラサラになる?
9
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南美帆
紫の可憐な花は足元や服に寄り添うクッツキマメよ
3
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木蓮
喋らずにアイコンタクトで通じてる 祖父母みるたびいつか自分も
3
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光源氏
しとしとと愁ひの雨は降り染むる雁の便りの折のゆふべに
18
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恣翁
雪のごと 白く広ごる沙の上に 降り注ぎたる月 霜に似る
25
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詠み人知らず
おぼろ月つれなく見ゆる雲間から寂しき想い見ぬふりをして
18
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みん
髪の毛を下ろした君にこっそりと夜を重ねてドキドキしてる
6
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松本直哉
まるまるとしらたままるめたぎる湯にはなちてつくるお月見団子
6
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都詩
美しく歳を重ねし京人の点ててくれたる一服のお茶
12
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斑鳩入鹿
姿消ゆ緑の銀杏ミニ公園深まる秋の黄葉も消ゆ
2
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紹益
この月を 君もどこかで 見ているか 届いて欲しい 寂しい思い
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