秋日好のお気に入りの歌一覧
デラモルテ
居待月ただ皓々と冴えわたり明月の餘韻なお匂やかに
10
もっと見る
詠み人知らず
ニシコリとニューヨーカーがスタンディング 経済だけが グローバルでなし
7
もっと見る
夢士
毬栗の実りておつる音もせで小さい秋の訪れを知る
19
もっと見る
平 美盛
はにほへといろ気忘れて散りぬるは儚きこととたれぞ想わん
11
もっと見る
みん
あの方の歌が詠み人知らずって表示されててなんか寂しい
14
もっと見る
都詩
ワイキキにゴザ敷きレイを売る人は黄のプルメリアに糸すべらせる
8
もっと見る
舞
抱かれる夢にときめく乙女子の身の現には花盛りふる
8
もっと見る
みやこうまし
愛、愛の記憶ままあれ 初恋の思い出強く他は霞みたり
16
もっと見る
みなま
ブッフブルギニョン炊くから帰っておいでよと秋が来たねは同じ意味かな
8
もっと見る
みなま
秋雨の激しさ増せる昨今はひとのちからの小さを知る
9
もっと見る
みなま
太腿の付け根の痣の形さえ知ってるひとの消息をきく
14
もっと見る
みやこうまし
アイティーの新製品に列をなす若きら憂う 理念無用の
15
もっと見る
みなま
私の誕生月に咲く花よ海の雫のローズマリーの
8
もっと見る
松本直哉
シナモンの紅茶をいれて焼きたてのスコーンにジャムぬるあきのあさ
4
もっと見る
すばる
群青の空で瞬く星々の一つ一つに強い意志あり
14
もっと見る
みなま
「飲めますよ、美味しいんです」勧められ汲み来し水で珈琲淹れる
4
もっと見る
香月
人離れ痕に残るは哀しさの数多の影も思ひに染まれど
6
もっと見る
詠み人知らず
水鏡あなたの心は映らない淡い光を透かしてみても
16
もっと見る
ppm
拍手する数気にせぬと言いながら数多ければ気にする矛盾
13
もっと見る
あまおう
今年度、四度振られた友人の 仕事だけでは なかった情熱
21
もっと見る
[1]
<<
1405
|
1406
|
1407
|
1408
|
1409
|
1410
|
1411
|
1412
|
1413
|
1414
|
1415
>>
[1489]