みろくのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
春の雪行き交う街の足下に地が割れた日の残響を聞く
12
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詠み人知らず
手を振り五分後、君からのメール「明日暇なら野球観に行こう」
5
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藍子
知らぬ間に春の花々咲いている重いコートにおさらばしよう
12
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まあさ
君色を 探す旅へと 出る君の 門出に贈る 純白の花
28
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秋日好
不器用であれどしっかり支えている相棒痛めた右手の償い
14
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秋日好
青空を背景にした海棠は健康的に私を弾く
18
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秋日好
ライディーン ロケット花火が切り裂いてねずみ花火がくるくる廻る
2
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秋日好
お昼まで眠っていたのに夏時間気を取り直して畑仕事に
15
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秋日好
ケイ、ユズル、コウヘイ、ショウマ、ゴロウマル世界が惚れる日本男性
10
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inosann
駿河の海黒き雲より漏れし陽の風にカーテンなびく如みえ
21
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吉野 鮎
堰切れて打たれ續けるマウンドの投手の面は きみ高校生
10
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吉野 鮎
春野菜筍菜の花鞘豌豆和風ぱすたに忍ばすこい味
8
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恣翁
朝霧に 聞こえし鶏の声消えて 湿り帯びたる甍 映えゆく
17
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林林
春眠は暁覚えなくていいお花と一緒にひなたぼっこで
19
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林林
あなたから癒しのオーラ届き来るどんなお薬より効く沁みる
21
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舞
にいまくら娶りて廻る年ごとを顧みすればみな笑いへと
8
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鰹鯨
君と僕 墓に入ると決めたのにそれに叶わぬ4月1日
6
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鰹鯨
釣り針が水面をさす波紋には 週末一人の自分が揺れる
15
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鰹鯨
あの駅であの日あの時 雨ならば 傘を理由に話せたのにね
31
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松虫君
うちの町もまだまだ捨てたもんじゃねえ 隣の婆ちゃんウォッカ飲んでた
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