ともゆきのお気に入りの歌一覧
みろく
知らぬ子に凧を破られ泣く兄を後追い歩く 少し離れて
18
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九條千鶴
虹色の光で出来たあめ玉で幸せ成分補給したい
8
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千映
「雪かきの少ない冬でよかったね」桜の前の安堵の会話
18
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詠み人知らず
この春も同じ木々から鶯の囀り聴けば再訪嬉し
22
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林林
くるくると筍むいて春が来る糠の匂いのまろく広がる
25
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南美帆
切なくて泣きたい夜もあるけれどあなたを好きになって良かった
48
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葱りんと
「写真撮ろ」娘と友を 促せば 笑顔が歪んだ 我慢してたの
18
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舞
地下鉄の窓に映れる見も知らぬ白髪のオヤジ我を見つめる
9
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野々花
春の花いくつ挙げても敵わない蒲公英みたいなあなたの笑顔
24
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野々花
春便り届きし義母の葉書には貼り足されたるうさぎが跳ねる
27
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野々花
一陣の風が過ぎ行くその後に微かに匂う冬の残り香
23
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まあさ
春雨が 淡く優しく 柔らかく まだあどけない 桜を包む
24
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秋日好
病床の窓に小鳥が飛び来る嬉しいけれど巣は遠慮して
20
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詠み人知らず
寒ゆるみ心もゆるみ薄衣あざ笑うがに春みぞれ降る
24
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河のほとり
見し夢のなほ覚めやらぬ心地していづこもかほる梅のさかりか
20
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河のほとり
人はただ風のなごりの花の香もやがて消えゆくなか空の夢
19
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河のほとり
夢にのみ昔ちぎりし君見えて桜の底に眠る頃かな
18
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まあさ
その白に 何かを秘めて いるような スノーフレークの うつむきかげん
21
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コーヤ
歩みゆく静寂のなかそよ風が奏でる竹の音爽やかで
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霧凛
ダイエット 健康的な 食事こそ ある意味一番 やっかいな敵
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