トーヤのお気に入りの歌一覧
ふきのとう
先人の残せし歌は現代もなほ心に響く母恋うる歌
10
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沙羅
悲しいと言葉にすれば消えそうなまぶたのうらの桜の記憶
17
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ふきのとう
短歌とは感ずるままに詠むものを言葉連ねる難しさかな
10
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恣翁
立葵 その薄紅に 浮かびけり 盆提灯の 儚げな色
21
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はな
ヘコむって割れないっていうことだから 見ててあたしは強いんだから
20
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まるたまる
呼び方が苗字から名に変わった日三年越しの夏至の日でした
21
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ほたる
準備なくサンダルはけばつま先に桜貝咲く爪欲しき夏
16
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天鈿女聖
声だして泣き、泣き、泣いて、泣いたれば世界は変わって見えますように
6
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詠み人知らず
楽しいふり寂しいふり寝てるふり死んでいるふり生きているふり
4
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詠み人知らず
虎の威を借りたつもりが、あらびっくり 虎さん実は着ぐるみだった!
2
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光源氏
昔みしみかさの山の月の影空しき風にただゆらぎをり
10
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シュンイチ
日時計の真ん中に飛び込んでいくあなたのうしろ姿が好きだ
11
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只野ハル
小雨降る軒に干されたTシャツが溜息をついている昼下がり
8
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薫智
届けって力のかぎり手をのばす君のその手を掴むみたいに
11
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こはぎ
僕が好きな君がまた僕を好きでいるただそれだけの静かな奇跡
8
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詠み人知らず
真新しい細胞だらけの子をさわるぷるりんわらび餅の感触
8
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緋色
泣き言を書いては消してまた書いて そうして僕はカサブタ作る
16
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詠み人知らず
スカートの裾を揺らして清風が振り捨ててゆく過去の欠片を
11
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光源氏
文の法はことはりなれど己が胸に流るる思ひさらけだすのみ
11
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はな
後悔に似た6月の青空も休むことなくあなたが好きだ
8
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