御崎 耕のお気に入りの歌一覧
羽
ふたりして迷ってみたい桜闇そこで季節が終わっていても
30
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島祝
澪標渡る小舟も徒波の騒げば揺るぐ心なりけり
14
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浅草大将
ゆめに咲き夢に散りゆく思ひ花うつつに映し我こそは見め
35
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悠々
天と地の坩堝にひとの犇めきて恩讐の河ながれもたえず
19
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浅草大将
百千鳥あつめてここによろづ葉のむかし心ぞいまに偲はゆ
21
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リンダ
ネットでも別れの辛さは同じもの綿毛が風に飛ばされていく
9
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ほたる
たんぽぽはいつも強くて明るくてたまには一人でいるのもいいよね
9
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悠々
はるかぜにふかれたんぽぽ何処へとぶおれよりヘタ歌ないとさびしい
20
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たんぽぽすずめ。
たんぽぽすずめの短歌店より告知お休みしますしばしお待ちを。
33
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浅草大将
蒲公英の花もあれ野の草まくら旅にすすめばいつ返り咲く
29
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浅草大将
燃えつきし数多の恋を思ひ草くゆる胸にぞけぶり絶えせじ
12
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庭鳥
鋤き返す水牛進む土白き棚田の上を飛行機がゆく
11
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浅草大将
深草のおもひもいつか埋もれていまあさくさの大将なりき
12
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紫苑
ひと夏の青き想いを閉じ込めて息づきやまぬたんぽぽのお酒
24
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きりあ
うたのわの車輪のような人だからまた帰って来て牽引してね
16
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田中ましろ
夜に散る桜 誰にも見られずに生きてくほうが難しかった
31
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猿ノ丞狂介
汝れが立つ春の山辺は遠けれど吹きくる風は鳴らす香ぞする
6
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島祝
軽き音にふりさけみれば昨日散る桜が丘の今盛りとは
23
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芳立
花の名を知らぬうたびと路に黄のにほふわが菜と思ひさだめつ
15
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羽
かなしみは欠片も見せぬ桜木の下を歩めば空向くこころ
19
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