つゆくさのお気に入りの歌一覧
光源氏
さびしさに御陰の松はふるへをり秋のあはれと言ふもはばかる
12
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光源氏
山茶花はけふも戀路に惑ひたりほのかに白き月に誘はれ
17
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光源氏
いとどまた折りしく波にまかせたる夜をあかしの海人の釣り舟
17
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村上 喬
新しい年と感じる感覚が昨日の僕を許したりする
22
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恣翁
秋の日の岩山ゆ 故郷を望めれど 融州の町見ゆるばかりぞ
14
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灰色猫
きゅんきゅんとイルカのような鳴き声で胸に芽生える恋心
31
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舞
出勤し今日いち日も雨として籠もりて過ごす家路つくまで
5
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月虹
真水では生きて行けない魚たち強く互いを抱きしめ合って
33
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へし切
夢のまま 成らぬものゆへ夢を見る 何を夢見る風の中ゆく
20
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詠み人知らず
ゼロからのスタートなんて運がよいマイナスからは相当きつい
15
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光源氏
ゆふぐれの嵯峨のもみぢ葉な散りそね秋の下りになると知れども
14
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殻豆
「意味なし」と決めつけていた物事に価値を見出し幸せになる
5
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詠み人知らず
何ゆえか流離う人の哀しみは帰る場所なき寂寥の棲む
13
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夢士
傘をつけ雲流れ行く富士の山裾野にありてグランドに立つ
10
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ながさき
人知れず 努力を重ね 続ければ稔りの秋は 約束される
14
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ながさき
黄金の 銀杏並木は 全身で 勝利の秋の 歓喜を謳う
13
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小幸
こんな日は空を見上げて気持ちを上げて「大丈夫だよ」
10
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小幸
よく話し子供のように笑う度 長い指揺れ見とれる私
9
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小幸
君と会い離れられずに繋いだ手「またね」と言えない私がいる
14
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夢士
小春日の銀杏散り敷く並木道幼馴染と寄り沿い歩く
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