日向猫のお気に入りの歌一覧
南美帆
母の日のプレゼント!と差しだした拾った木の枝、野の花、サンキュー
5
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ほの香
天下の嶮 切り取る窓に 落陽の 燃える火玉の 魂を見む
8
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あき
ネモフィラの丘をジグザグ登ったらうっかり空を歩いてました
33
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あまおう
「おまえがかい?」草葉の陰からお袋が 歌を詠むのを笑っていそう
33
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あまおう
亡き母の 歌でも詠んで あげようと 思い出すのはとりとめのない・・・。
13
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みやこうまし
芽吹き立つ木々の息吹の生臭さ 吸いて補給す生の命を
13
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桜園
ランタナの花の盛りのわが庭に揚羽蝶も戯れ遊ぶ
12
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紫草
なめらかな円みをおびたこの丘に指を滑らす休日の午後
19
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へし切
この花を風よとどけてくれまいか子らの成長見守る君へ
25
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詠み人知らず
男子なぞ産声あげて墓場まで 頼りっぱなし母さん母さん
16
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詠み人知らず
母の日は野の花摘んで紙に書く 肩叩き券それでよかった
29
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詠み人知らず
鐡はひと鍛えて磨き刃になるが 手抜きひとつで錆にまみれる
16
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詠み人知らず
店頭に並びし桃を手に取りて無邪気に喜ぶ母思い出す
16
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工藤吉生
CGで作った顔は病的だしかし上手にサッカーをする
5
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みなま
寝そべった吾の手首の内側を白猫は舐める舐め続けおる
9
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デラモルテ
風薫る木々の木陰に著莪見つけ夏の少女の出逢いと似てる
8
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みやこうまし
山桜、かたくりと咲き小塩山 三つ葉つつじが春の幕引く
12
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ほの香
メールさへポエムのやうな韻律で、相見し心はもう夏に入る
18
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美津村
声ほそくなにか呟きたる妻に問ひ返すも憂き一日の終り
13
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デラモルテ
花のよな君の笑顏に励まされ見果てぬ夢を僕は生きてる
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