澤木淳枝のお気に入りの歌一覧
やじまっく
差し伸べた手の長さとか、覚悟とか、いつだってもうちょっと足りない
8
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やじまっく
愛情の代わりに化学物質を加えたものを食べさせている
4
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トーヤ
人がいて自然があって寄り添って保たれていた命があった
13
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只野ハル
ほろ酔いが続くペースで飲んでいるカットワカメで第三のビール
6
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只野ハル
昼間流した汗の跡が夜になってビールに執着している
4
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広瀬 光
小指から 垂れてる糸の その先に 君がいると 信じていたい
6
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光源氏
わりなくも忘れがたしの挺身に我が日の本は如何に応ふるや
14
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光源氏
たぐひなき心持ちたる菅の根に世の民草はいかにぞ思ふや
14
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光源氏
天地の惑ひはいとど塵のなか民のつひえを思ふことなく
14
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浅草大将
大利根の秋さび初めし川風にいまだかすみの浦の月かげ
13
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たんぽぽすずめ。
子の時の微炭酸でも痛がったどこかピュアーな恋をしてたひ
11
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粕春大君
たちのぼる峰の秋霧弓張りの月のいるさに晴れわたらなむ
25
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詠み人知らず
飲尿のゆきつくさきが「楽園」と知っていたかい?プチブルジョアジー
4
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芳立
天の川わたりにかけしなつごろもひとへの袖をなほたのみつつ
15
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芳立
いざよひて咲かぬ花よりなつくさのしげき言の葉あをくおごれや
17
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島祝
白波の玉とまぎれて落ちぬれば千里も越ゆる我が涙かな
16
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安奈
私には未来しか無いがそれで良い そんな気になる友との帰り道
8
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安奈
新聞じゃ数しか載らない犠牲者も人生が在って家族が在った
11
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平 美盛
指切りは 二人を縛る 約束で 小指に巻いた 見えぬ赤糸
12
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紫苑
くづほれるピアノの悲鳴燃えさかる音楽室に世の終はり聴く
16
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