悠々のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
何気ない具材やけども出汁効かすそれが浪花の粋な御料理
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詠み人知らず
待てへんで! 待ってる間に新鮮な女じゃなくなる可能性アリ!
12
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紫苑
贈歌読み笑いなみだのにじみ来て昼間のつかれゆるりと溶けぬ
8
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紫苑
ケータイはプライベートなイメージで電話もできず手紙を認む
8
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falcon
ハイバルの峠に見ゆる白雲の行方さだめぬ民ぞ哀しき
8
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falcon
イスラムも人にしあらば天津風雲路にかよふこころとどけよ
9
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生レバー
いつの世も 見下す相手 欲しがって「ゆとり世代」と 烙印押され
3
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詠み人知らず
翁橋 夜の帳が下りて咲く 艶とりどりの女の意気地
5
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螢子
故郷に妖怪の棲む街がありお江戸に出張祭りするらし
4
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生レバー
突然に かごの扉を開けられて自由にされて ただ生きづらく
2
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詠み人知らず
哀しみの一番底の濃き黒にオレンジ散らすゴット・ファーザー
8
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粕春大君
東雲の野分の風にすゑ伏せる萩の花散る雪のごとくに
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詠み人知らず
憂きことに絡まれている日常を引き千切る大音量のJAZZ
10
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詠み人知らず
引き金を引く指熱く血も熱く匠の熱が伝う「鉄砲町」
8
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紫苑
嵐来て木々揺らぎいる葉月尽テールランプの列いそぎゆく
9
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紫苑
颱風に騒げるこころ隠しゐて吹き乱るる髪責め絵のごとく
5
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紫苑
目次繰り「素質について」に怯みつつ入門の書をひもといている
9
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ほたる
新生活、希望と不安の愛娘 本当に今 君は綺麗だ
3
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詩月恵
おやすみがさようならみたいに聴こえたの 明日になったらまた会えますか
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浅草大将
咲き果てて匂ひも褪せし葛花のうらみの風に色も失せてか
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