悠々のお気に入りの歌一覧
浅草大将
夕空を何処へ通ふかしら鳥の夜の衣を緋にぞ染めつつ
6
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紫苑
「映画みたい」と感ずるほどの他人ごとと捉えし怖さ我が裡にあり
8
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リンダ
オンナとは象徴たるもの女神から般若への道、迷いなく行く
11
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リンダ
一人飲む焼酎ロックでカラカラと氷鳴らして夜を飼うなり
6
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リンダ
包丁を無心に砥ぎて月灯り照らす闇など日常のこと
16
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たんぽぽすずめ。
湧き上がる情けを紡ぐ人達があれば短歌は 永遠不滅
11
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螢子
漆黒の空に大きく出でし月天上星に譲りて低し
6
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粕春大君
経巡りて六道照らす日輪の斯界にありて咲ける朝顔
10
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紫苑
糸杉のうねり唇より溢るればそは何いろの音をか結ぶ
8
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村木美月
涙ならあなたにあげるこれ以上与えるものを持ってないから
12
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たんぽぽすずめ。
君だけの手提げ鞄がしあわせの小鳥であればもう離せない
11
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たんぽぽすずめ。
日に ニキロ痩せた業務に居た父と明日はレアなるステーキの日
13
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浅草大将
秋深み月さへ人を恋ひ渡る木曽の山路の想ひ懸橋
14
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田中ましろ
君のこと考えないようしなくちゃと一日ずっと考えていた
42
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きりあ
ぐだぐだのこの日常を振り払いここに我有り短歌を詠え
22
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リンダ
情熱を抑えた色のガーネット心の中を覗かせはしない
19
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たんぽぽすずめ。
味噌汁の歌を味わひ母の住む空へ私が ひと時 帰る
26
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じゆん
本当は泣きたいくせに笑う癖 爪を噛むよりさびしい癖だ
24
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キタハラ
こぼれたらいっしょに拾いあつめよう大切なのは生きていくこと
30
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リンダ
耳元で「くよくよすんな」と声がする へのへのもへじ口が泣いてる
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