悠々のお気に入りの歌一覧
たんぽぽすずめ。
戻らない恋を癒しているようにカサブランカは咲いているけど
8
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水葉
歌詠みの心忘るる時ありてあわれ求めて日々を重ぬる
6
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たんぽぽすずめ。
純銀の心の杭を嘘つきなあなたに刺して楽になりたい
13
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浅草大将
野はなべて秋の至らぬ隈もなし百花千草風にそよぎつ
8
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たんぽぽすずめ。
月影へいざなふ萩の白糸の滝に撫でらる 日焼けの二人
7
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虹雲
黒薩摩露置くコスモス投げ入れて秋の生まれの君に贈らむ
3
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浅草大将
君が香を共寝にふける笛竹のならぬ一夜に聞き明かしつつ
13
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浅草大将
狂へる血滾り滴る肉叢に快楽の焔むらむらと燃ゆ
8
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詠み人知らず
体温が伝わるような歌達を詠めるくらいの器が欲しい
16
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詠み人知らず
尋ねれば風の調べの意のままに散る白露が教える恋路
13
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水葉
言葉等伝うるものか想い等伝わるものかされど届けと願うる日々よ
10
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螢子
手伸ばせば届くがごとくそこにある月に向かひてひたすら走る
4
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たんぽぽすずめ。
朝の君 素顔の君が化粧して貴女になれば 夜が恋しい
6
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紫苑
枯れ蓮は永遠のいのちを湛えゐて真水のごとき静冴えかへる
6
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たんぽぽすずめ。
すぐ解る歌も好きだがシンプルで創造させる 歌こそが永久
8
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虹雲
蜂起せし民死に絶えて島原よ血の彼岸花パライソはどこ
4
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庭鳥
運動をしていましたかと聞かれたが何だったのか新手のナンパ?
1
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庭鳥
描いてた未来と違う今だけどのんきに過ごす日々がうれしい
7
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庭鳥
今日からは経理歌人を辞めましてバイト歌人となります。エヘン
44
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紫苑
むらさきのマリンタワーに星ひとつ かなしい理由は頬なでる風
6
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