白亜のお気に入りの歌一覧
螢子
この世にはもうすることが無いと言ふ詩人に歌ふ「あのすばらしい愛をもう一度」
17
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リンダ
一年で詠まれた想い繋げれば地球を何周回れるでしょう
10
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紫苑
垂れ込めた雲が呼吸を覆う朝Desperadoはやさしく響く
7
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紫苑
真っ白な空に戻れず地の上で蝕まれゆく天使の喇叭
13
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羽
頬杖をついて見ている初冬の空に逸れた天使のつばさ
16
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浅草大将
月の海閉ざす氷の溶けぬれば地に光も波とかからめ
6
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紫苑
冬立つ日はかなしき歌の似合ふらし 君身を挺し友を救ふとや
9
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まき
世界は、二千三百グラム分君の命で重くなったよ
20
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紫苑
くずおれるアスターの青 降り積もる白き眠りに調べは絶えぬ
13
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きりあ
父母の母国どうしの戦争が悲しみこえた苦悩をうんだ
8
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田中ましろ
振り返るときぼくたちは試される いま戻りたい腕があること
8
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田中ましろ
一点でつながり合おう僕たちがぼくたちらしく生きてくために
8
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浅草大将
飛ぶ鳥のあすかに立てよ八雲路へ今日は七瀬の淀に住むとも
8
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浅草大将
青空に人は心の色を見る望み哀しみそして安らぎ
12
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浅草大将
野にあれば人みな愛づる曼珠沙華何を思ひて墓場にぞ咲く
31
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螢子
闇を持つ心と心かけたれば光となりぬそんな掛け算
23
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螢子
鉢植えの桜の紅葉はじまりぬその葉の色に夕陽閉じ込め
17
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林ユキ
胸を刺すするどき言葉のきらめきを泡立つ深い海に預ける
14
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東娘
故ありて去なむと言へど思ひ出でよともに詠ひしこの日月を
27
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紫苑
木犀は皆に分かてる香りもて汝が胸にたつ恋を覆へる
8
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