inosannのお気に入りの歌一覧
日向猫
指輪とか人の輪だとか五輪とか なにはともあれうたの輪にいる
28
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詠み人知らず
温暖化定説くつがへす寒さ今宵は粕鍋あたたまりませう
6
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舞
スマホする可憐な君の舞う指に思わず恋す名も知らぬひと
6
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詠伝
命いま尽きる薔薇の花弁もぎ喀血のごとく雪に散らさん
6
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詠み人知らず
地雷原爪先立ちでくぐりぬけあなたの胸に抱かれにゆきます
3
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みなま
「久しぶり」電話に鼓動と声はずみ色彩を増す目に映るもの皆
4
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みなま
ひと鉢の花を飾ろうゆくものと迎えるものへの心尽くしに
13
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もなca
つながって広がってゆくうたの声 立ち止まる人の髪を揺らして
7
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へし切
功成りて得意となれば襟正し厳然として己を慎む
10
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詠伝
万感をくどくど綴る悪い癖自覚するゆえ「好きです」以上。
5
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南美帆
堤防で冬の星座を見上げつつ抱きしめられて震える心
2
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朝がお
花に添ひ鳥とたわむれ風に酔う月はささやく生きるは楽しと
22
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ほの香
雪の里 月光射せば異次元の仙境と化し、茫然とする
6
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詠み人知らず
その人は他人なれどもその人はきっと誰かの大切な人
13
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みやこうまし
二人してかって眺めし紅葉の池面に映る幻の影
16
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紹益
潔く 辞任しなさい 都知事殿 討ち入り前に しみじみ思う
12
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詠伝
次からは養生シートを着て逢おう傷つかないため傷つけないため
7
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薫智
会うたびに幾度も君に恋をする好きな気持ちは変わらないから
7
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ほの香
外界と硝子に映る自己重ね おんなの意地を捨ててみようか
7
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へし切
白白と月は輝き寒けしく風は乱吹いて梢を渡る
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