あゆかのお気に入りの歌一覧
なつころすけ
天然と指摘されてもわからない閉園したい不思議ワールド
9
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あめあめ
届かない背中やちゅっと雪踏んで私のスニーカー君の足跡
5
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児島白汀
親の縁薄く過ごせし我が人生 妻と出合いて命を繋ぐ
11
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高ノ助
薄暮川好き飛ぶ螢追ふ螢明日は追ひ飛べ此の身に代へて
9
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松本世一
言葉では伝わらないとわかったらなにも言えない、舌が渇いて
6
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関山里桜
暮れなづむ八坂の塔を望みつつ車夫と行き交ひほほ笑みあへり
23
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灰色猫
永久の眠り落ちた墓のそばあなたを護る光に変わる
17
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なかしぃ卿
風邪ひいたくらいで孤独死想像す独り暮らしの弱りし我は
28
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詠み人知らず
無力でも誰も救えぬ自分にも励ます旗を掲げる手はある
23
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秋日好
鈴なくし迷ふ小猫の足跡を荊の中に如何に見るべき
73
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紫草
母さんはかあさんだけどほんとはねそれだけでない顔を隠すの
95
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詠み人知らず
亡き母の文庫本読み気に掛かる 何を想うや折り目のページ
184
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まあさ
自信家の君の内なるストレスを午前三時の歯軋りに知る
82
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藍子
一枚の紙切れだけどのし掛かる重さに耐えてる結婚届
27
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灰色猫
出来ることすべて成し終え伸べられるフォルトゥーナの白き手を待つ
16
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大獏
能動的な棋士たちが創る間隙 不意に蹴る球 攻めの共鳴
6
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己利善慮鬼
「冷たいね」そう言って夜風が吹く夏はギラギラ星はキラキラ
5
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児島白汀
恥多きわが人生も過ぎゆきて今は昔の夜半の月かな
7
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灰色猫
まだ暗きインディゴブルーに染まる朝わたしはきちんと荷造り終える
27
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むらさか
もうアカンつらいかなしいくるしいと咳するように言えたのならば
10
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