秋日好のお気に入りの歌一覧
ふきのとう
いつの日か露となりゆく定めなら何に残そうあふれる思いを
13
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富鴨
会うまでは生きていたいと思うから恋こそ人の命だと知る
19
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デラモルテ
冬晴れのいと温かき陽光にこころ晴れゆく小雪の午後
8
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ながさき
蒼天に 師走の月は 冴え亘り 遮る雲の 影一つ無し
21
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cherry
心への語りかけがだめならば体に話そうまずはストレッチ
5
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デラモルテ
こころには笑顏の花が咲いていていつでも僕を励ましている
11
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赤石仙人
公園に行くまでもなく鹿ぞ棲むわがキャンパスに冬の訪れ
4
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千草ななせ
蒼い夜。つめたい帳が ひそり落ち、貴女もわたしも まあるく眠る。
4
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月虹
呼びかける声は風へと溶けゆきて冬の夜空に星が足りない
26
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月虹
ひととせに何首の歌が詠まれようそれは命を愛した証
28
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舞
北国に色絶えてゆく師走空灯りてひとつ木守り実の赤
8
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みなま
川に刺さり銀の刃を呑む鳥よわたしの中の淵にも来てよ
7
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夢士
食べること歩くことさえ出来ぬ身を己の意思で天に去り逝く
15
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詠み人知らず
さっそうとレシートを持ち席を立つ独り来て去る彼女のランチ
5
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恣翁
公園に 朴の落葉を踏める時 乾きたる音の寂しく響く
28
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詠み人知らず
どこまでも続く紅葉の紅い路果てれば寂し秋から冬へ
13
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詠み人知らず
乾いてる冷たい風の行方にはぱしふぃくおーしゃん全てを包む
4
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詠み人知らず
ゆくりなく友の呼びかけあいみれば哀しからずやしのばるる老ひ
5
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rin
好きな音 跳ねたピアノと雨だれと それからキミが駆けてくる音
8
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詠み人知らず
群青の海の彼方にそれは在る眼を閉じて見るユートピアかな
3
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