滝川昌之のお気に入りの歌一覧
音蔵 雅秀
ただ一人 今なお続く友の居り メールやりとり日々の支へに
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呼吸
格好いい服着て駅へ下りること 想像しては顔を洗った
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呼吸
朝焼けでオレンジの空いつの日かわたしは煙草をやめると思う
5
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び わ
手話祭り多くの人の参加あり手話の必要増しているかも
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茂作
枯れ果つる紫蘇の葉末にしじみ蝶 秋の終はりの陽の柔らかき
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詠み人知らず
いく波の 悲しさ余りと 蟹あぶく 冬を歩いた 横歩きの夜
4
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詠み人知らず
過ぎし黄泉 一人一人と 旅たちて 懐かしむはず 夢に会えても
6
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詠み人知らず
桜染む 淡い白さに 移りける 静か四季ゆえ 流れし涙
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敦希
ねっとりと食んではみ出る漆黒の熱に傷負い口の端舐めて
8
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詠み人知らず
契り愛 寒き冬の葉 散り落ちど 枯れぬ緑の 強きに勇む
4
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詠み人知らず
愛に雲 晴れぬ心の 侘しさに 揺れる鏡の 花散る寝息
4
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継海
父宛に叔母より肌着届きをりいつもお世話になりますの文字
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横井 信
残業の社屋を出れば秋風に西へ傾く上弦の月
9
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杜鵑草
弓張の月に恋愛神の矢を番ひ人の心を射止めてしがな
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ソラシド
この胸の経験のない締め付けは恋ではなくて心疾患か
4
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ハジメ
マイナスをプラスへ十八の未来十八才のここから青春
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睡密堂
鶴を折る夜も眠れず折る鶴の跳ねた尾に似た心電図波形
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詠み人知らず
月満ちて 夜空彩る 星空は 自然溢れた 二時間の道
6
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詠み人知らず
花道を 歩む幼子 横目見て 笑顔の母と 優しき父の手
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詠み人知らず
指先に 触れる黒髪 熱帯びて 天然温さ 離れぬ右手
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