たんぽぽすずめ。のお気に入りの歌一覧
葉月きらら☆
詠めぬ日は一人妄想めぐらせて おとぎ話に酔いしれてみる
4
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詠み人知らず
優しいねマーマレードの後味がライ麦パンに沁みている朝
6
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葉月きらら☆
「好きなもの? 久保田・鍋島・八海山」 私の名前 いつ出てくるの?
10
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紫苑
クリムトのダナエに問いぬ 恍惚と死の境界はいずこにありや
19
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リンダ
歌人らに煙草呑みが多いのは ざわめく胸にニコチンが効く
2
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リンダ
東京で聞く大阪弁、違和感を撒き散らしつつも大声となる
3
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リンダ
年に一度 歌会で逢う彦星は髭面巨体でワハハと笑う
5
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詠み人知らず
この胸の重荷をすべて投げ捨てて ひらり、乗りたい雲の小舟に
17
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キタハラ
僕は螺子 僕は歯車 僕は僕じゃなく誰かの代わりの部品
5
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浅草大将
夕端居我また星を繋ぎては夜更けに歌の輪を結びゆく
10
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キタハラ
職安のおねーさんからスマイルが伝染ってしまいました にこにこ
11
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詠み人知らず
君の手の甲にあるその彦星にあわせたい星が我が左手に!
10
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詩月恵
美味しいね 一緒に食べる人がいて 一緒に笑う ただうれしくて
11
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螢子
立ちきれぬ 違う道行く 貴方への 思いかかえて 現在も未来も
5
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下地杏
素晴らしき高度資本主義社会にて調教されたレタスを齧る
10
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下地杏
発火点確かめながら静脈をなぞるあなたの長い指先
10
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葉月きらら☆
画面越し広がる世界に恋をして 詠むより読むが楽しくなる
9
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葉月きらら☆
それなりに恋をしてきて知ったこと 予習復習 するだけ無駄と
12
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詠み人知らず
窓際のアジアンタムから さらさらと 濾過された夏 部屋に満ちてく
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キタハラ
減らされたくすりの数に反比例して増えてゆくあかるいひかり
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