ふきのとうのお気に入りの歌一覧
桜園
起き抜けにクリームパンをほおばりて今日の予定をかんがえている
17
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光源氏
別れ路のこゑもへだつる夕時雨心にしみてわびしかるらむ
17
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光源氏
山茶花はけふも戀路に惑ひたりほのかに白き月に誘はれ
17
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へし切
とぼとぼと歩みて行くかしぐれ道冷たき雨にため息をつき
19
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ながさき
共に生き 共に悲しみ 笑い合う 不思議な絆 同志と共に
17
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桜園
紅黄桃もみじと桜の競演を小原の村にしみじみ見たり
10
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浅草大将
来ぬ人をまちに凍えを凌ぐ手に雨はいつしか雪と降りつつ
12
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へし切
燃へつきてやがて消へゆく我が身かな茜に空も黄昏てゆく
25
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月虹
かしゃくしゃと落ち葉の絨毯踏みしめて二人奏でる秋の音階
73
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只野ハル
伝わらぬ想いを胸に夕暮れの君の背中に影を重ねる
14
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詠み人知らず
目覚ましは未明の部屋をかき混ぜて わたしを冬の 大気に晒す
19
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舞
指先に触れる骸の儚くも白ひと色の雪虫のふる
8
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みやこうまし
夕なずむ木暮れを行けば山茶花の白煌々と道辺照らせり
14
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ながさき
燦々と 光あふれる 碧空に 南天の実は 赤を誇りて
21
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みやこうまし
手の平に銀杏葉のせて金色に死して輝く温もり惜しむ
15
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紹益
恋しくて ただ愛しくて 君の名を 知らず知らずに 書き記してる
16
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夢士
神無月そぼ降る雨の濡れ落ち葉運ぶ歩幅の小さくなりぬ
18
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舞
風そよぐ葉擦れも秋の暮れゆけば音もかそけき枯れ葉らの声
10
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浅草大将
散りはてし紅葉も今だ燃ゆるらむけぶる狭霧の谷の深くに
13
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へし切
ゆく秋の名残りを惜しむ山もみじ華やぐ時は足早に過ぎ
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