美津村のお気に入りの歌一覧
へし切
涼しげな絹ごし豆腐の冷や奴夏の暑さをしばし忘れて
35
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葉月きらら☆
雨降りに美容院へ向かう足軽やかなのは君に会うから
17
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只野ハル
暑いからビール飲んでもいいからね怖いことなどないことにして
4
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詠み人知らず
覚えてる君の手頬に触れた時わたしが夢から醒める時です
6
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春琴
右頬で 微笑みながら さよならを 告げたあの日が ただ悔しいだけ
6
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聴雨
うす紅の桃一輪をかんざしに心ひとひら歌にしたたむ
90
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詠み人知らず
はじめから透明だった君だから居なくなっても残ったままだ
11
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あかる
降り止まぬ雨の波紋は幾重にも つがいの鴨を包み消えゆく
26
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灰色猫
もし君が嵐を宿し誰からの言葉も拒むなら月へ向かいて凪を祈ろう
7
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詠み人知らず
真夜中に不在着信あったけど指先拒む押せぬ番号
3
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すばる
昨晩の思い出冷凍保存してつやつやのまま取っておきたい
13
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貝類
右を向き左を向きて下を向くあの鯉のぼりは我が人生かな
2
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ウル
横顔をずっと見せててくれないかぼくを見てないきみが好きだよ
5
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inosann
白鷺が大きな羽に身をゆだねゆらりを川面を飛び立ち行けり
26
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すばる
生野菜ちゃんと食べてと君からのメールはなぜか母に似てきて
16
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詠み人知らず
健康な土踏まず持つこの人と 所帯もちたい自然な思い
19
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ながさき
たたみこむ 波浪のように 来る試練 今に見ていろ 負けてたまるか
27
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五穀米
明日雨が止めば始まる友人とわたしの友の弔いの酒
4
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香月
触れる手のぬくもりわずかに残りしと握るその手の弱き力よ
5
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葵の助
指先が触れただけでも嬉しかった人の腰に湿布貼ってる
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