詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
inosann
吾の方 桜並木の花びらが等しく向いてる雨上がりの空
13
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デラモルテ
旧暦の彌生朔日仲春の日向に荒ぶ肌寒き風
10
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桜園
強風に吹かれ五分咲き桜花はや散りそめし哀しからむや
9
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大埜真巫子.
目に見えない しがらみ という ものがある 蜘蛛の糸にしか 思えないのに
25
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もなca
三月が駈けぬけてゆく街中をあわいピンクに染めあげながら
16
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日向猫
わたしには遠い未来が見えません もちろん近くも見えていません
18
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ほの香
小引き出し少し開けてはすぐ閉める母の秘密が隠れていそうで・・
21
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inosann
「ごはんだよ」に「一緒に食べてくれるかい」と聞く平凡な日々を送ってる
13
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へし切
華やいだ春の日なのにもの悲し年ふるごとに夢消へゆかば
24
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みやこうまし
四十雀しだれ桜を揺るがせて池面に描く花片のロンド
16
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桜園
桜並木喜々と歩けば美しき虹のみえたり祝うがごとく
13
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詠み人知らず
桜さくら また君のぬくもりだけが薄れてゆくよ花冷えの夜
19
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恣翁
海中の難破船のごと 蒼褪めし空に 沈めるパンテオンかな
21
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inosann
空の鳥は蒔く事刈る事しないのに生きるに代償 人は強いられ
14
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大埜真巫子.
あおあおと した空のした ねころがる 校庭にひとり 土のにおい
17
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へし切
哀しみの吾のこころを酌みもせず今を盛りと咲く花ざくら
45
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日向猫
前髪をカッチン留めで飾ったらプリーツスカートなびかせ駆ける
16
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inosann
「しばらくはもう聞きたくない」のフレーズ繰り返し歌う練習かねて
11
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日向猫
ほらそこに見えない壁があるのです突進しないでドアを探そう
24
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へし切
春や晴る旅立ちの日を祝ふがにさくらの花が微笑みて咲く
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