詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
律
サイダーと一緒に飲みほす愛しさが 喉の奥まで突き射さる
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8月24日生まれ
嫌われることを恐れて適当に話を合わせ自己嫌悪する
2
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安芸
太陽を黄色く塗った事があるそう見えるのよ仕方がないわ
1
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うすべに
ゆく夏の名残りかすかに月見草 桔梗の色に染まる夕暮れ
12
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青き銀椀
毎朝の一二分なる会話して口調の少しずつ合へばなり
10
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ななかまど
十八の若き心に会いに来て北の大地に胸おどりたり
15
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うすべに
たまにはと ぼんぼり灯す内裏雛 娘きづかう母の指先
9
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千映
ノムさんは「マー君神の子不思議な子」といいサッチーに甘える子になる
8
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へし切
名にし負ふ 花ぞめでたき福寿草の 君のしあわせ 祈る初春
19
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ななかまど
未来へと年のはじめの風若し大手町から箱根山へと
8
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灰色猫
天国の白い手紙が降りつもる聖夜は概ね幸福でしょう
18
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北窓
蝉の声降りしきる中墓参りもう三年いえまだ三年よ
8
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へし切
夕涼み 縁台置いて将棋かな 昭和の風景 今は懐かし
15
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灰色猫
梔子の白き花咲く甘き庭やさしく香る夏の訪れ
23
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灰色猫
この夜も心象たちと旅をする瞳を閉じれば広がる世界
17
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つちだゆういち
窈窕な君である故気を揉みし別れてなおもあの美に惑う
11
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コタロー
踊り切りほんのり汗が滲む頃冷んやりしたる氷を舐める
9
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灰色猫
七夕が来るたび父の生き様を心静かに想うのだろう
21
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横井 信
今日はもう机の本も読み終えて雨降りつづく日曜の午後
13
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横井 信
風がやみ雨粒ひとつ半袖の腕に感じて足元みてる
9
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