滝川昌之のお気に入りの歌一覧
び わ
よく晴れて家内助手席ドライブで共に学習学習センター
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菜々子
何故だろう諦めること決めたのにあなたを見たら苦しくなった
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うすべに
はかなくて 夏のなごりのさくら貝 壊れるものと知りつつ拾う
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千映
生真面目に古希まで仕事した人の認知の噂耳を疑う
11
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コタロー
亡き犬も連れて來たいなドックランはしやいで吠えて走つてジャンプ
9
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村木美月
ベランダであの夜凍えた魂をたまに解凍してみて泣くの
14
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横井 信
ふと沁みる治りかけてた傷口にそっと触れてく秋の夕暮れ
15
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村木美月
花びらのやうにすり拔け微笑ふひと柔らかき棘われに殘して
14
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コタロー
完熟のたわわに實る柿を喰ふメジロの番ひ小さく鳴くなり
11
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可不可
闇夜と血の彩はりあはせたマント 私を攫って 二十世紀まで
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恣翁
夕闇に 芒の花の 仄白く光る今宵は 十三夜かも
15
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水色一揆
さしのべしその手懐かし白椿未生の姉は中空に萌す
10
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ななかまど
吾のまえ横ぎる人の数あまた選りに選って共に歩く妻
11
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菜々子
行けるかも分からぬ所霧の中必死で探す希望の光
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神戸風見鶏
史と樂に澪を求めて越しぬれど 歌の道には標なしとや
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名鈴
飛蝗追ふ 喰はるるためか 喰ふためか 憑かれたごとく 砂海に惑う
7
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菜々子
そよ風と清き流れに耳すませ君へと送る文考へる
10
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菜々子
雨に濡れ微かに光る今日の月途切れた雲は私と似てる
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秋日好
色残し衰微していく紫陽花に秋の夕日は接吻にも似て
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ユキ
暖色に 染まる階段 降りる君 引きとめた手は 冷たくて熱い
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