滝川昌之のお気に入りの歌一覧
び わ
よくたまるお金ではなくごみさんが袋一杯綺麗に始末
2
もっと見る
KEN
夜の風の 冷たき程に 映えにけり 朝日を返す 峰の白雪
14
もっと見る
横井 信
道端の落ち葉をきつく踏みしめて呼び鈴鳴らす秋の足音
16
もっと見る
可不可
夢に出て来さうな味 お刺身にソースかけたらソースカンやで
4
もっと見る
ななかまど
晩秋の明かりははやも山に消え落ち葉のにおい地より沸き立つ
10
もっと見る
里香
目を閉じてこころ見つめてつづります みそひともじに ためいきの音を
10
もっと見る
名鈴
慕へども 直に逢はれぬ 寒き夜は 夢の通ひ路 我は待ちわぶ
7
もっと見る
由縁
退院の二文字だけに恋い焦がれ医師のくちもと憧れ見つめ
7
もっと見る
び わ
手話習い今日から開始どうなるかまずやってみるそして越えうるか
4
もっと見る
内田勝也
我が業の溶けて流れる網の上無残に残る秋刀魚の脂
4
もっと見る
うすべに
紅めでる人のざわめき華やいだ もみじの蔭で咲く冬桜
9
もっと見る
横井 信
窓際の床を横切る鳥影にゆっくり閉じた長い物語
8
もっと見る
菜々子
落ち着いて周りをそっと見てみるの ほら、笑顔がそこに咲いてる
4
もっと見る
里香
小雨ふる水平線の 灰色に うすむらさきに 心とけゆく
7
もっと見る
里香
あこがれも夢も希望もほほえみも悔いも涙もここにうたおう
7
もっと見る
内田勝也
網の上焼き焦がされて煤けるは秋刀魚の脂と強き我が業
3
もっと見る
ななかまど
亡き母が残してくれた瓶あずきおはぎ二つが最期となりぬ
12
もっと見る
名鈴
年長けば 悩み消ゆると あらませど いとど増さりて 思ひ煩ふ
16
もっと見る
菜々子
その笑顔私の心締め付ける そうと知らずに笑い続ける
5
もっと見る
詠み人知らず
冬寒の中空ゆくりと北に舞う尾翼点滅東を目指す
13
もっと見る
[1]
<<
1281
|
1282
|
1283
|
1284
|
1285
|
1286
|
1287
|
1288
|
1289
|
1290
|
1291
>>
[2885]