滝川昌之のお気に入りの歌一覧
へし切
むらさきに色染まりける白菊のかたみ恋しき秋のゆかりを
16
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うすべに
踊るよう 金色の蝶風に舞う 時雨もようの空したがえて
11
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一歩
単線の黄色い電車 田舎めく風情をのせて国分寺まで
5
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夢士
スクラムを組みて攻め合ふ冬と秋師走となるまで秋よ頑張れ
8
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菜々子
手が触れて頬熱くなり戸惑った 鼓動抑えて平静保つ
9
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千野鶴子
束の間の秋の舞踏会踊りきりドレスを脱いで冬支度する木々
3
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ななかまど
ギター手に友と唱いしフォークソング今なつかしのメロディーとなる
7
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里香
積み上げた参考書の数に比例して ペンを投げた回数求めましょうか
4
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名鈴
雪増さり 空かき曇り 日も見えず 何を導に 行く先探る
11
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び わ
簿記検定日にちが迫り気が塞ぐ空は秋晴れパット取り組む
4
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KEN
北むきの 風鳴く声に 背を丸め 中也のまなこ 打ち眺む夜半
9
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へし切
シトシトと外は冷たい 冬の雨 心もしのに君を偲ぶる
14
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横井 信
雨に散る赤い紅葉の枝揺れて頭をよぎる昨日の続き
12
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夢士
北風に木葉払わる頃となりコートの襟立て夜道を歩く
10
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つゆふみ
君のうた どこかがいつも懐かしい 生まれる前から知っていたんだ
8
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うすべに
雨に濡れ 散り落ちてなお燃えあがる やるかたのないきみへの想い
14
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天鳥
紅葉の葉ひらひら落ちて降りやまず白のセーター飾る紅い
6
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ななかまど
もみじ葉の今を写せる水鏡あすは小雪とままならぬ季
13
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西村 由佳里
寒い朝寒い日中寒い夜こたつに集まる我らは家族
7
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翠燕
寒風に 木々染められし 暖色に 相異なりて 有無相通ずる
6
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