KENのお気に入りの歌一覧
名鈴
まだ見ざる 海の様をぞ 思ひ遣る その辺に立つ 君が姿と
24
もっと見る
茂作
雨上がり濡れた落ち葉の寄る邊無く 石に貼り附き身じろぎもせず
13
もっと見る
滝川昌之
先生が入ったチームが強くなる低学年のドッヂボールは
10
もっと見る
滝川昌之
先生が大人気ないのが面白い高学年とのドッヂボールは
11
もっと見る
へし切
また一つ巨星墜つかな 哀しみの瞼の人は 鬼の平蔵
16
もっと見る
うすべに
かたい芽にまた来る春の夢詰めて 桜の枝はもがり笛吹く
6
もっと見る
滝川昌之
冬紅葉 嵐が掃い 玉手箱 開けたみたいだ 雑木林は
10
もっと見る
茂作
奧能登や鹽田の濱に寄する波 木枯らしすごき花は舞ふらん
12
もっと見る
桃山
裏起毛スキニーだけでは心配でタイツまで履きちょっとそこまで
10
もっと見る
へし切
僕たちは 誰かを支えて支えられ 知らず識らずに相見互い身
18
もっと見る
横井 信
またひとつ暦は進む明けきらぬ夜の嵐の名残りの雨に
10
もっと見る
音弥
材質も重さも違う十字架を各々背負いて行くが人生
17
もっと見る
名鈴
愛しき汝の 宿る西より 吹き来れば 冷たき風も 懐かしきかな
25
もっと見る
ひげじぃ
山を駆け川に遊びし在りし日の男の子の矜持、肥後守なり
9
もっと見る
うすべに
散りとまるかえでの赤に金の蝶 透かす陽ざしをみかんの色に
6
もっと見る
ななかまど
霜月の穏やかなりし日々のなかオミクロンなる影ゆらぎ立つ
10
もっと見る
紫草
枯れ落ち葉焚けば昔男の老いの香と詠みし老女の歌集を持てり
10
もっと見る
へし切
これほどの経験摘むも 生かされぬ 科学の根拠の乏しき対策
7
もっと見る
ひげじぃ
いくつものバス待ち顔の傘越しに呼吸するごとネオン滲めり
11
もっと見る
名鈴
誰がために 紅葉の錦 さやかなる 君有らばこそ 甲斐甲斐しけれ
15
もっと見る
[1]
<<
123
|
124
|
125
|
126
|
127
|
128
|
129
|
130
|
131
|
132
|
133
>>
[595]