秋日好のお気に入りの歌一覧
林林
何年後も感謝の心を忘れない人になろうと思い続けたい
15
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美津村
弥富の金魚と郡山との見分け方また聞かされてやはり解らず
6
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もなca
幾たびも幾たびも呼ばれ乳飲み子はそれが名前と気付く初夏の日
26
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朔夜
ツメクサも矢車菊もドクダミもみな仰ぎ見る今日も青空
6
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光源氏
露の世に命永らふこともなし半ばの月の平家語りに
17
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松本直哉
しらゆりのめしべのさきのねばねばに指ふれしことひとに知らゆな
4
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成瀬山水
ネクタイを贈ろう柄はストライプ二人の人生交わった日に
13
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舞
何処にでも咲いてるような花でさえ一輪ごとのそれぞれの色
23
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詠み人知らず
蛍にも源氏のありて宵になりひかりのあとをのこして舞へり
15
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詠み人知らず
お風呂場で小さな船を浮かべたり沈めたりした幼子のころ
14
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詠み人知らず
仏壇のそばで過ごすよおばあちゃんやさしかったよおじいちゃんはね
14
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詠み人知らず
うつむきて詫びる姿の露草は青空見上ぐ花に憧がる
22
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林林
約千年前からの史料繙いて防災対策作り説く人
14
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林林
半分の月が夜空を照らしをり頑張ってるね、そっと呟く
22
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へし切
淋しいとひとり夜空を見上げれば 弓張りの月 微笑むようで
32
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夢士
弓張りと姿変えをり皐月の夜夕餉を急ぎポチ連れ歩く
20
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月虹
満たされてしまえこの身が燃えるまで半身の月が浮かぶ夜には
281
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恣翁
釣り客の戻る夕べに 暖かき風に揺れたる竹叢望めり
18
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詠み人知らず
稲妻が裂きたる闇を歩めれば刹那にうつる影法師かな
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もなca
あじさいの花にちょこんと子かまきり 指でつつけば鎌ふりあげぬ
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