秋日好のお気に入りの歌一覧
林林
携帯のメモリー不足が解消し感謝とともにうたのわに寄る
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恣翁
難破せし船に似し君なりしかば 出会ひし吾にや 寄港してけむ
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河のほとり
住之江のまつもむなしき人と知るかつは見しより覚めぬ夢にて
11
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詠み人知らず
薔薇の咲く繁みの隙に張られたる網の端でまつ足細き蜘蛛
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もなca
つぎつぎに色あざやかな花が咲き明度の上がるわたしの暮らし
18
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ながさき
生かされて 生きる命の 有難く 感謝の心 自ずから湧く
21
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詠み人知らず
カマキリの卵がかえりそこいらが小さな兵の行進のごと
16
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都詩
二年間賞味出来るという餅の成分読みつつこわごわ食べる
19
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光源氏
あしひきの深山隠れのほととぎすのちのあしたは雨や降りなむ
19
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矢車菊
愛されたぶんだけきみをしっかりと愛せる母になりたい五月
16
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千映
カフェ気分味わいたくて庭の隅店の名前は きみまちの木
11
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芳立
わが知らぬ近きを行けばわが知らぬ風は薫れり国道のさき
11
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Chico
一撃で かっ飛ばされて場外に僕のたましひ たった一句で
4
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恣翁
少年の老い易きも 吾おとなたらず 未だ襁褓のままのおとなぞ
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舞
銀河ゆく汽車の音する静寂から切符無くした俺の虚空に
19
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風花
立葵重たき花は咲きのぼる頭の上のかしましきかな
18
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林林
ほんのりと色づき始めた紫陽花は曇と一緒に梅雨の支度を
20
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みなま
早緑の葡萄の粒を択りながらあなたの行方考えている
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詠み人知らず
薄紅に艶めく乙女の唇を想えば恋しいさくらんぼ食む
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林林
はまひるがお 海の気と潮に耐え抜いて 葉茎砂を這い 花 風に揺れ
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