ころすけのお気に入りの歌一覧
藍鼠
まぼろしを遮りたくて手を伸ばすあなたの空のふりやまぬ雨
35
もっと見る
紫苑
水仙は手折りえぬほど凛として愛するものの責任を問ふ
15
もっと見る
さよここ
新雪に足跡つける心地して君の身体に口づけている
19
もっと見る
葉月きらら☆
思い出はいつも都合の良いように形を変えて居座っている
34
もっと見る
葉月きらら☆
好きだから痛みも気づかず頑張った私ホントは痛かったんだね
33
もっと見る
詠み人知らず
ひらがなでうたをよんだらあたしかてやさしそうやとおもてもらえる?
19
もっと見る
詠み人知らず
何もない日こそ奇跡と思うべし 何かある日もそれに準ずる
11
もっと見る
詠み人知らず
お金では買えないものを惜しみなくそそげるひとと暮らしています
13
もっと見る
海月琉珠
ありがとう・いいね・嬉しい・ほっとする 陽のコトバを並べてふわり
10
もっと見る
たんぽぽすずめ。
牛すじも五時間煮れば溶けるので消せない恋がすごく悔しい
21
もっと見る
きりあ
鬼は外わたしはひとり部屋の中夜の美空にその声をきく
16
もっと見る
ケンイチ
足早にゆく人たちの日常に溶け入る我にやはらかな風
50
もっと見る
鷹雪
ひとつだけ語尾が敬語になってたね そうだね 他人になったんだよね
106
もっと見る
あみー
息を吸う 吐いてまた吸う かなしみを乗り越えるただひとつの手段
12
もっと見る
うにうに
気をつけの姿勢を守る両脇をすり抜けていく夏の一瞥
6
もっと見る
芳立
ぬばたまの夜半のしじまに嵐立ち世はめぐりたり我はありけり
10
もっと見る
芳立
生まれくるめぐみうるはし野の風を駆りて上れる虹のうつつは
11
もっと見る
螢子
どうなるか解らない未来待てなくて現在を一緒に生きたいのです
71
もっと見る
村木美月
救ってはくれない人を待っている朝焼けだけがいつもやさしい
106
もっと見る
詠み人知らず
目の前でほころんでゆく日常を今度はもっと良い糸で縫う
30
もっと見る
[1]
<<
114
|
115
|
116
|
117
|
118
|
119
|
120
|
121
|
122
|
123
|
124
>>
[124]