武蔵野のお気に入りの歌一覧
みっさん
バイデンを選びて進むアメリカの新たな歩みに希望託さむ
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Chico
あまてらす 非破壞檢査のひかりくる( できればハグを )年のはじめに
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灰色猫
白銀に春を知らする座禅草こころに咲きし悟りの如く
10
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詠み人知らず
参拝に 混ぜてもらいて 彼家族 プレゼントまで ありがとうです
5
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谷村思亜
バカな事ばかりしている人間だ 誰か私の心臓を止めよ
5
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谷村思亜
夜毎に 死の欲望が肥大する 死者へのうらやましさは是か否か
4
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谷村思亜
一生は 頂きものと知り置きよ 祈りの間に間に生きとし生かぬ
8
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灰色猫
いつの日か母の料理を恋しがるさうなる前に万回噛まむ
14
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桃山
雪模様の窓の向うの冬空を初春などと何故に思える
11
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桃山
わに集う歌人たちの影をまず踏むばかりには寄りたしと思う
16
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桃山
雪明り朝の室内見回ればサッシの内のしずく凍りぬ
12
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桃山
人一人歩かぬ道に白々とまだ降り続く雪の明け方
6
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名鈴
禁められば 却って心に 懸かるもの 火に魅入られし 虫のごとくに
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蔓葵
山の端はほのぼの白むありあけの月のかつらの花や散るらむ
10
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灰色猫
白雪の仄かな明かり書を照らし春待つ宵に綴りし写本
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つばす
寒すぎるどこに行ったや温暖化 吐く息白い吾が四畳半
5
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桃山
寒風が吹き過ぎるのもものとせず咲く花々の可憐なるかな
10
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はるのかおり
出窓から息を潜めて降り立った屋根だけが知る真夜中の涙
4
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詠み人知らず
夢おかし 精神科医の 玉子割れ 視力の低い 明日はないかな
4
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詠み人知らず
トイレでて 待ってくれてる 彼氏はね ハンカチ出して 手を拭きなと言う
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