音弥のお気に入りの歌一覧
さいおん
冬籠 夜乃川風打 寒来日尓 凍而何処 一日乃月
5
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舞
地をつつく者らに混じり空高み翔ぶ鳥を見るいち羽鶏
10
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横井 信
月の無い空に輝く三つ星に忘れかけてた鈴の音を聞く
11
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千映2
人はただ生きてるだけで価値があるその意味探す日々でありたい
15
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橘
薄れ日に風花の舞う東山暮れ行く帰路を一人辿れば
13
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タイベリアス
くじけつつ自分を励ましやり遂げる十万の先五月雨の江
5
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坂本雅則
昨日より早く目覚めて床に待つ今朝はあなたの食事介助だ
7
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坂本雅則
介護士が「誰の写真?」と我に訊く二十歳の我の写真を見つつ
6
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さいおん
酔々而 酔々々而 酔々而 酔々々而 詠歌浅益
5
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さいおん
為公 詠流歌波 解難之 然而其故 皆人見物
5
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横井 信
まだ暗い朝のホームで待つ列車 雪雲を背に北へと向かう
16
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舞
ありふれた祈りとしての夕飯の膳と妻とに「いただきます」と
8
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舞
幾たりかアイヌ人らのコタンのみ在りし札幌オリンピアの火
5
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渡 弘道
早雪や秋歌慌てて書の中今更見ても全然明かん
2
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滝川昌之
し忘れた事はないかと問う師走 新旧手帳を引き継ぎながら
13
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つばす
結露した妻との軋み拭き取って 気持ち新たに二人歩みたい
5
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さいおん
今日茂恋 公波連無 振舞乎 吾乃念波 不及斗知
7
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さいおん
後合背乃 公乃背尓 顔寄而 人尓不所知 胸潰乍
4
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さいおん
徒尓 三十一文字尓 詠由波 念心徒尓 慰有故
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うすべに
雪雲を連れてきたのかみやこどり 鴨の流れに白いひとひら
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