夢士のお気に入りの歌一覧
紹益
年甲斐も なく恥ずかしい 恋してる 幾つになったら 消える煩悩
23
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風花
やりきった褒美の酒に酔う夕べ 次の相棒ミッチーがいい
9
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あまおう
B型のBを打つなら全角で ほら、こんなにもBは素敵さ
16
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へし切
河の面に影を映して咲きほこるあしびの花のにほふ春の野
19
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聴雨
瑠璃鳥の歌こぼれしや点り咲く青一色に野辺を染めつつ
14
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みなま
空の青はめ込むステンドグラスかと見上げる木々の枝に芽太る
10
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詠み人知らず
帰る雁声は雲居に高砂の尾上の松も霞む有明
6
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紫苑
早咲きのさくらの蕾すずなりに来たる弥生のうたをふふみぬ
15
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あまおう
ホワイトデー だんだん迫って 来ているが 貴女のチョコの 謎が解けない
17
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へし切
月さへもおぼろに霞む春の宵 忘らるまじきは君が面影
25
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へし切
今に知る老いこそ人の知恵なりや ならぬ堪忍するが堪忍
17
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聴雨
春便りたづさへけさの風訪ひて姫立金花の花びらに置く
10
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秋日好
六日ぶり出勤すれば新緑のいずこも眩しい春の先ぶれ
11
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詠み人知らず
岩肌に彫られし仏小さくも巌は高く重々しくぞ
2
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詠み人知らず
田に水が流れ満ちゆく春の来ぬ農夫もひとりふたりと見えゆ
5
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秋日好
海見ても近づきもせず手もつけず寂れた街をふたり歩いた
15
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片井俊二
夕陽射す駅のホームにただひとり墓標の如き影を伸ばして
9
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風花
憑依した者の苦悩に追い込まれ ほとばしる物演技となりぬ
10
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来夢
すすき道 青き短冊 迷いけり 誰かの願い どこへ行くらん
4
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ながさき
生命ほど 尊いものは ありえない 全ての人に 等しく宿る
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