御崎 耕のお気に入りの歌一覧
悠々
四月盡きあすから五月こひびとよよきこひをせむよきこひをせむ
17
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浅草大将
七重八重きみと逢瀬のたび衣たち去りがたくまた来ぬの道
25
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まるたまる
芸術家よ、創れ喋るなゲーテ言う歌ビトは詠むただひたすらに
17
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薫智
悲しみに寄り添ってみる君の分少しは軽くできてるのかな
16
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薫智
四才と指を三本出す君は微笑ましいがいくつなんだい
39
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浅草大将
長五百の秋のみづほのこころ種春には萌ゆれ小田のなは代
12
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島祝
初音ミクルカも巡りねヲタ屋戸の知られで散りて結ぶ実もあれ
14
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光源氏
あるままに見やる気色を語らへど心の色も惜しむことなく
28
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浅草大将
湧きいづのここひの森のははそ葉の母の心はつゆも変らじ
21
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芳立
花咲けば手折るをりをり水茎にこころ織りつつつづる言の葉
20
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三沢左右
ディスプレイの奥に雲霞の言集きそらごとまごと分かるものかは
10
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詠み人知らず
たくさんの嘘は鎧で盾で武器 ひとつのかよわい真実のため
11
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小夜子
電話って苦手なんだと言う彼のちょっと優しい沈黙が好き
24
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聴雨
みづぎはの遠つ島べの流木にものの芽出でて夢の花咲く
22
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紫苑
翠深む森に見入ればけものめき我の牧神など攫ひてみたし
10
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浅草大将
見し花は遠に散りにし竜胆の萌ゆる若芽もゆかしきかなや
17
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紫苑
俯せて眠るまつげの濃き影に葡萄の葉ずれ幽けきを聞く
14
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浅草大将
つるぎ太刀棘ある言の葉の裏にとても花実があると思へず
33
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只野ハル
うっかり踏んだたんぽぽさんごめんねに顔を上げて笑ってくれたよ
21
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粕春大君
卯月てふ時にしあれど雪の降る空 白虹は日を貫けり
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