みづ子のお気に入りの歌一覧
螢子
押入れのふすまは君のキャンバスで二人眺める時ゆるやかに
14
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鷹雪
枕から君とおんなじシャンプーの匂いがしてて動けなかった
15
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芳立
ばらに棘すずらんに毒あやめには薬あらなむ破るるこころに
18
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聴雨
残月はゆふべの爪あと水に置き心しづかに流さんとして
14
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詠み人知らず
ぬばたまの黒髮ばさりきりたれば急に泪のぽとりとおつる
24
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秋桜
空回りしてばかりいる私でも回らないよりいいと励ます
18
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秋桜
宝物だと大切にしまってた箱の中にはか弱き自分
10
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秋桜
夢ならばせめてあなたに会えるまで眠り続けて口づけを待つ
21
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浅草大将
夏ごろも薄情けとて掛けたまへひとへに君を想ふ我が上に
25
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シュンイチ
花かごにあるだけ愛を詰め込んでさよなら僕の好きだったひと
26
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薫智
本日は「3月9日」というより「粉雪」が舞う日になりました
25
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鷹雪
白いまち このまま覚めない気がするの 都会うまれの君はつぶやく
9
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浅草大将
くちぶえに春の小川をさらさらと誰かながすや冬越えし人
19
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葉月きらら☆
後ろから抱きしめ包むその腕をいつか失くしてしまわぬように
12
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田中ましろ
雪が夢を連れ去るように止む 白い息は涙の抜け殻でした
3
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田中ましろ
届けあう言葉の裏で会話する愛してるって愛してるって
9
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田中ましろ
やさしさのすべてはあなたから生まれぼくをとおってあなたにかえる
9
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田中ましろ
会いたいが溢れ零れる電話越しもう戻れない終電に乗る
8
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ベイジー
青い闇 靜かに刻む 心の音 たたずむ影は 月のゐたづら
11
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只野ハル
演じてみたい哀しみと忘れ去りたい悲しみのどちらも詠う
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