庭鳥のお気に入りの歌一覧
栞(しおり)
告白というステップが曖昧になるのは何歳からなのですか?
9
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公子
心から去らない人がいる時は雨をながめてため息をつく
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四季野 遊
はやにえを何処の枝に刺し殺す百舌鳥になりたし君を狙いて
10
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猿ノ丞狂介
梧桐の落ちて天下の秋を知る腫れし頬には恋も散りなむ
5
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猿ノ丞狂介
ガヤガヤは店のサクラにまかせてむ売るる売れずは奴のまにまに
4
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じゃこ
一年中掛けっぱなしの簾から秋の香りを感じ取る夏
9
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笑能子
足音を立てず近付く秋なれば気紛れなのは当然のこと
10
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リンダ
実名で検索するたびバーチャルがリアルになって驚くばかり
6
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悠々
かなしみは海見るたびに海にあり山見るたびに山に積もれり
36
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かぐら
目が覚めてとなりにわたしがいないなら一度でいいから捜しに出てね
6
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まるえふ
この瞬間返す言葉を探してる君が一番傷つく言葉
20
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さる
老い二人日向ぼっこの縁側でお茶を啜りてよもやま話
12
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由良
こんな仰々しい赤はいらないと夜露に紛れて泣く曼珠沙華
7
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紫苑
木犀の一途なまでに香り来る彼の街角に行き場を失くす
16
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こはぎ
「来週はきっと会える」と何度目の期待をさせるつもりか君は
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たんぽぽすずめ。
世の中の縮図のようなおでんだし父と食べれば温き朝かな
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七色コイン
窓辺にはうつむくきみの姿ありテラスにきみの笑顔探すの
8
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ほたる
小説の完結編は書かないで ずっと迷いのままでいいから
7
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葵の助
ぷち、つるっ 巨峰の種と皮を口から出す子らは我を追い越し
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さる
尾花咲き秋風にゆれ赤とんぼひらひらとゆく無心よろしく
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