つゆくさのお気に入りの歌一覧
灰色猫
君の手の細い指先ふれるたび 愛しい力が湧いてくるんだ
24
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舞
秋闌ける枯れた花壇の片隅に独り咲き立つ名も知らぬ花
7
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詠み人知らず
長き日を独りで生きて来た故に弱さを隠す習いとなりて
23
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秋日好
スイングのリズムをつけて赤鼻のトナカイを弾く霜月の末
12
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ながさき
共に生き 共に悲しみ 笑い合う 不思議な絆 同志と共に
17
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ながさき
毎日を 生きる勇気が 湧いてくる 確かな証拠 虚妄に非ず
9
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恵
冬色に木の葉がそっと変わるよに君の心も変わって行った
17
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恵
丸くなり震える夜は美しき月が私を包んでくれる
17
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恵
すごくいい・・・耳に残るその声が今夜も私を苦しめており
19
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へし切
雨だれの屋根打つ音も歳をとり人もやさしく黄昏てゆく
25
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詠み人知らず
吸気から希望取り込み憎しみは 呼気で吐き出す 教えを信じ
15
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詠み人知らず
月火水、疲れのピークは木曜日 だけど働く 僕らはエライ!
11
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舞
ぬばたまの夢の静寂に密やかな君の声さえもうモノクロに
5
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灰色猫
雨の日は水の調べに耳澄ます 綺麗な和音に癒されながら
20
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月虹
いつまでも見つめていたい海のよう君と逢う日のこの青空は
33
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美津村
夕立に濡れし新聞乾けども乾きしところが皺みて目立つ
7
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美津村
この家も庭に地下水湧き出でて素麺あらふ西瓜を冷やす
8
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美津村
なに事かありたる如くなき如く 沖を見やりて佇む漁師ら
7
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恣翁
澪叩く 篠突く雨は 壁面を覆ふ蔓にも 斜めに注げり
13
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詠み人知らず
人生に裏と表が有るように散る枯葉にもとりどりの色
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