光源氏のお気に入りの歌一覧
星野冴子
流れゆく水の行方は知らねどもいまがすべてのせせらぎの音
39
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falcon
淡雪のこの身さびしくふり行けば物集女街道花ぞ散りける
6
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ゆら
恋をせよ諸手をあげてここにある風の原子を感じるように
33
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螢子
幾年を経てども忘れぬ想いあり寒月望みただ涙する
6
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紫苑
土牢の灯りにねがふ皇子の魂ようらみをわすれ天に還りませ
14
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高地えりか
あこがれは、感じたままに表せる風通しよい素直なこころ
6
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浅草大将
相想ふ心は知らで行き交へど同じ一つの道に逢ふかな
10
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紫苑
夜を知らぬ快楽の果てに胸を噛む月の紅きを哭きし日のあり
8
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falcon
いつよりか思ひそめてしもみぢ葉の葉末にむすぶ露のはかなき
8
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たみ
手を伸べれば我に手折らる花よりも 我を照らせし月ぞ恋しき
6
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リンダ
耐え難き孤独を胸に歩む道すれ違う人だれも止まらぬ
5
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村木美月
わたくしの源泉深く湧きいづる思いの丈を短歌に込める
12
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月光
秋風に 身を焦がしつつ 夜もすがら 冷たき月の 光をぞ見る
5
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四季野 遊
十三夜御室桜の影濃くて冬待つ空に夜澄み渡る
9
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螢子
届きたる文開けたれば香りくる伽羅の誘ふ源氏の世界
7
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浅草大将
月影もいつしか雪となりぬらしはや初冬のこしの白山
8
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でくのぼう
うたかたの儚き戀ぞ花にせむ芽吹きの春ぞ想ひ叶へし
7
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でくのぼう
時雨をる萩は麗し寺の庭鎭まりゆきし戀路かなしき
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