光源氏のお気に入りの歌一覧
愚理倫
おもうまいおもえばおもうほどおもい おもいおもいにおもいとまらず
4
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千紘
いつの世も 母を呼ぶ聲変はりなく異國の地にて朽ち果てんとも
39
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猿ノ丞狂介
いにしへのしのぶに寄せしやまと歌むかしもいまも響きつるかな
11
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詠み人知らず
空閨に眺める月は美しく夜来香の花は優しく
4
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浅草大将
逢ひ見ては結ぶ涙の玉の緒の長き縁を契りてしがな
8
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紫苑
鄙のすゑに咲きつるはなの赤しとて都のかをり身に添はざれば
6
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羽
露草に染まる季節のため息を人には見せず微笑んでみる
11
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たんぽぽすずめ。
雨を抱き葉擦れに月を待つうちに置き去りの木と知り 佇みぬ
10
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浅草大将
みをつくし世に立つ夢の儚くて今はなにはの宮と消えぬる
6
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falcon
くれなゐはもみぢ葉そむる夕時雨おもひぞはてぬふるさとの秋
13
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紫苑
暮れなずむ橋脚のうえ黄金なす陽に目を背け墮天使は泣く
8
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渡邉はるき
行き違ふ袖の香りもほのかなり暮れ残る空に入相の鐘
12
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海月琉珠
橙が沈むお空のカクテルに孤獨融かして飮めば黄昏
7
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渡邉はるき
はかなしや萩に宿借る露なれど我が衣手を染めて消えゆく
12
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詠み人知らず
裏を見せ表を見せつつ散るもみぢ 風にまかせるほかはないのだ
4
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葉月きらら☆
「お帰り」と抱きしめる手は吾の気持ち理解せずとも愛にあふれて
12
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楓
本当の自分の気持ち曝け出す凝縮し短歌に変へて
5
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螢子
正しいと思った道を進む君同じ道ではなかった二人
10
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楓
来年は君と逢いたいこの駅で我の髪にひとひらの雪
4
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楓
わかってるいけないこととわかってる でもどうしても離れたくない
6
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