光源氏のお気に入りの歌一覧
falcon
ゆくへなき思ひはるかに白雲の絶えて淋しき風花の町
11
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目薬
燃え盡きて灰になりてもまだ殘る消えることなど思ひもつかぬ
14
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京都次郎
いかほどに 心を映す 鑑かな 文字の連なり あなどるべからず
3
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海月琉珠
ありがとう・いいね・嬉しい・ほっとする 陽のコトバを並べてふわり
10
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たんぽぽすずめ。
底知れぬ優しさを見て底知れぬ怒りを買って惹かれ合うなり
13
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詠み人知らず
かなしみもいたみもきっと君といるしあわせを知るためにあるのだ
8
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恋花
泡沫の夢を映した水晶の珠が占う君との未来
4
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螢子
木枯しや貴方と過ごした時間より別れし後の長き歳月
6
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螢子
坂道を転がるように我のこと忘るる君と忘れえぬ我
7
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たんぽぽすずめ。
枯れてなを棘で曇刺し立つ薔薇へ排斥された憎しみが湧く
11
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メガネ
大君のまごころ包む森の中今日も仲良き夫婦楠かな
9
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愚理倫
言の葉を贈りし君は遠くなり 詠みし恋歌風に流して
2
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楓
賀茂川の冬の訪れみはらせばモノクロームに抱かれてをり
5
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海月琉珠
陽光を避けてルパンが狙つてる萱葺屋根の苔エメラルド
3
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粕春大君
北辰は冴え朔風は地を裂きて散りし紅葉は池中に凍る
16
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葉月きらら☆
くちびるを奪い去る人いなくなり ひさかたぶりに付けた口紅
14
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紫苑
うつしよと夢のあわいを往き来するひとを見守れる雪紅葉かな
7
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浅草大将
群雲の過ぎて晴れざる心にもなど久方の空ぞ青かる
9
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浅草大将
和歌の浦の風にこがるる一葉舟果てしら波にゆく方やなき
9
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浅草大将
わが夢も枯野に霜の草枕旅にしあればふる郷思ほゆ
7
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