金木犀のお気に入りの歌一覧
人三昧
朋輩を 失いて今 梅香る 想い出尽きぬ 涙も尽きぬ
17
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桐生賄
立春を 迎え出番の お雛様 梅花一枝 添えて春めく
26
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リクシアナ
ゲレンデに今年かぎりの冬がゆく名もなき山となる春がくる
30
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沙久
どんな自分でも毎日向き合い闘う これも大事な自分の仕事
25
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詠み人知らず
文芸の世界におれど文字ひとつ拘りきれぬ軽薄さかな
16
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詠み人知らず
胡乱なり吾の力量は吾が知れり餌にばかさるる魚にならじ
18
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灰色猫
難しい言葉は捨てて美しい普遍の詩を詠んでいけたら
27
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灰色猫
群れを捨てジョナサン一羽風を待つ孤高の翼を浅瀬に休めて
25
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銀河車道
日と共に 気分と瞼 落ちてゆく 想い巡らせ 溜息一つ
8
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藤本
まだ若いまだ若いって言い訳をしたい相手は誰なんだろう
8
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白亜嵐草
後ろ手に 隠した手紙 悟られて 顔隠しても 想い隠せず
9
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白亜嵐草
色褪せて 消えゆく記憶 甦り 涙零れる 想いと共に
9
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白亜嵐草
ただ一人 写真の中で 僕はなぜ 一人ぽつんと 立っているのか
9
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舞
歳経るに父に似てくる老い顔の良きも悪しきも好くも嫌うも
19
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inosann
平穏で何もなかった一日の仰ぐ天井 画用紙の白
20
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cherry
三年の月日の流れに子は育つ 波にのまれ 息つく間もなし
13
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沙久
青空を映したレター添えてみよう 伝えたいことはもう決めている
24
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沙久
瞬間の連続を日々積み重ね 永遠という奇跡を紡ぐ
26
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みやこうまし
短歌とう空しい趣味が人生の空虚を埋めるこれも真実
25
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石川順一
冬の雨春の雨とも言えますがエアコンだけはフル稼働する
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