夢士のお気に入りの歌一覧
秋日好
ころりんと乾いた土よりまろびでる新じゃが四つ、さあ収穫だ
21
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コーヤ
匂いつつ高貴の夢を忍ばせて月下美人の花開く夜
17
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コーヤ
夏の夜月下美人の花開く一夜の命美しすぎる
15
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すばる
美しい景色も君がいなければ ただ美しいそれだけのこと
19
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秋日好
山陽線ゆっくり走る貨物車の記号読みあげ待った踏切
21
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詠み人知らず
あさがおのツルの先には一匹のアリが進めず触覚のばす
13
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詠み人知らず
立葵 時の間の矢印は ためらいなく夏を指している
9
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詠み人知らず
通りがけ人が見上げるビル街の隙の空には虹がかかりぬ
14
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ミミンガ
眠れずに時間は過ぎてもう三時 お休みタイマー何度も延長
16
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千映
チョロqが 息子二人の子育ての思い出運んで来てくれる
15
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潮月繁樹
通勤の電車乗り込む修学徒 個性豊かに原爆碑前
24
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咲草
惱むとき片頬膨らむ惡い癖君に見つかり恥づかし嬉し
9
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芳立
ざわわざわわ右も左もおのれらの都合次第で御霊を拝む
9
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詠み人知らず
おもいなといつもそう言う肩車休みの日でもお疲れのパパ
13
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詠み人知らず
花柄の浴衣を着たる女子たちが袖をまくりて金魚をすくう
18
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恣翁
夜の更けて 家路を急ぐ水夫の唄の 尽きせぬうちに 舟漕がれ去る
23
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林林
草取りが終わらないのに夕日空玄関にただランドセルだけ
15
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桜ねこ
御簾のごと雨に隠れし筑波嶺は睦みおるらし雷の声
17
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Chico
長壁のゆかたまつりの城下町 逸れぬように手を繋ごうか
17
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もなca
好き勝手な方へ伸びゆくトマトの枝を支柱に添わすごめんと言いつつ
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