浅草大将のお気に入りの歌一覧
紫苑
ふらんすはあまりに遠し リラの香の練り香水を耳たぶに刷く
4
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笑能子
研ぎ澄ます言葉の行方見失う日々の暮らしは流れし故に
4
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大河千紋
我が夢のはじめをはりも知らぬまに姿は見えねど君の香ぞする
12
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さくら咲月
櫻舞ひ 淡く色づく 花いかだ 過ぎし今では 緑を映し
2
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四季野 遊
とりあえず明日食べる物があることに感謝を思う日暮れ時かな
2
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詠み人知らず
久方の空吹き荒ぶ風ならば我が身を君へ運ばるるかは
4
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四季野 遊
むらさきの残れる空を仰ぎつつきみ待つ胸にときめきの風
2
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さざ江
霧雨に薄くけぶれる神の宮吐く息白く心澄みゆく
6
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四季野 遊
あたらしいくつをもとめておろかなるおとめのきたいゆめのしなのじ
1
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井左美
夜を越えて眺むる空に明の星君の夢路を辿らせ給え
1
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渡邉はるき
花もなき留守をたづねよあはれとそ聞く人もあれ如何に暮らしつ
5
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四季野 遊
夕暮れに薄紅の雲仰ぎ君の真上の幸せ祈る
1
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四季野 遊
君無くて何の桜ぞ満月ぞ哀れも寂も君が居てこそ
2
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虹雲
あさみどり薄絹羽織る山並みよ吾にもあれかし秘めし想い出
3
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螢子
春だから髪を短くしてみたの心も軽く飛び出せ青春!!
3
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仁 呼
春の日の 花になみだの すぎ去れば 次の日の氣は 知らずすぐるや
7
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螢子
朝の色日中も夜もそれぞれの色のありてや春めいてをり
3
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螢子
今年また咲きたる八重の桜花君なき春を彩りてをり
3
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渡邉はるき
水清み綾とも見ゆる流れには誰か告げ来る花の玉章
2
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永鹿
春の日に 地擦らばその矢 花掠む ただ舞ふのみの 時ぞ殘しつ
3
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