浅草大将のお気に入りの歌一覧
紫苑
去りてのち戻り来しひとありてまたこころに触るるうたを詠みてよ
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紫苑
アマリリス紅きうてなは血のごとく我が胸の業うつして咲けり
5
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鈴桜
癒されぬ思ひを胸に抱きつつ先行く道の星いくばくぞ
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東娘
ながめする狹庭に咲きし紫陽花の色よりほかに移ろふはなし
11
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紫苑
誠意ある対応求むるその口で「貴様」と書ける汝はなにさま
5
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大河千紋
雪とけて野辺の若草色づけば命は泣きて生くるものと知る
5
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只野ハル
李楽さんお歌が詠み人知らずにどうされたのか問えぬ寂しさ
8
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渡邉はるき
風吹けど草の原をものぞむまじ星影かすむこれや武蔵野
5
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螢子
気がつけば御名前変わりし人ありてどこぞで逢ふてもわからぬままに
5
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紫苑
詮索のこころは湧かず 雁の絵に気づけるときぞいと寂しけれ
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あみー
キリストと言えどすべての質問にイエスで答えなくていいのよ
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ふみまろ
声はもう届かぬきみのへきれきの通夜のしじまにきりぎりす鳴く
3
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紫苑
どくだみの白き十字が葉陰にて群がり咲くは禍々しけれ
5
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螢子
日陰にて少し遲れて咲きゐたる朱き躑躅は萬緑に映え
3
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東娘
肌と肌に溶けるチョコバー モーテルの部屋ごとに同じ聖書おかれて
4
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東娘
杏露酒飲みほせば暗む両の眼にダンスホオルの楽師が映る
6
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東娘
うたのわの機能を使えば簡単な歌会できます、いかがでしょうか?
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四季野 遊
父よ父開かぬまなこ利かぬ口父を離れて何処彷徨う
2
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虹雲
美しき想い出のごと汽笛鳴り我が荒野行く煙吐く汽車
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椿
たれひとり知ることもなく歌の世をわたる風にもよすがはありき
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