夢士のお気に入りの歌一覧
コーヤ
朝露でキラキラ光るねこじゃらし懐かしきかな歩みとめたり
17
もっと見る
矢車菊
顔のないうたびとたちの心へと千の言の葉しずかに積もれ
22
もっと見る
コーヤ
夕映えに光り輝き吹く風にすすき手を振りサヨナラしてる
18
もっと見る
千映
それぞれに頑張る顔は晴れやかで黄泉の国逝く友のまた増え
13
もっと見る
南美帆
十六夜の月が二人を照らす庭言葉なくとも心連ねて
11
もっと見る
雪柊
愛しくて 娘を笑顔で見詰めやる笑顔返され 尚愛しくて
16
もっと見る
舞
はにかみつ異性の友と語りゆく学生たちの街は華やか
16
もっと見る
河のほとり
飛ぶ鳥のゆくへも知らぬ野の果てに空しづかなる秋の夕暮れ
19
もっと見る
本能寺
すすきの穂 揺れて戻して立ち直る そんな強さを少しください
20
もっと見る
只野ハル
赤とんぼレッドリストに入るとは追われて見ぬのはいつの日か
11
もっと見る
コーヤ
谷川の水面舞い散るもみじ葉は夢を抱いて旅立ちてゆく
11
もっと見る
光源氏
有明の月夜に浮かぶ色葉にも出でじとぞ思ふ繁き言の葉
17
もっと見る
へし切
うらぶれて うち忍びたる吾が面に 孫を抱けば笑みのこぼれる
27
もっと見る
葱りんと
栗ご飯 渋皮剥きの 奮闘も 充分報われ 秋の口福
14
もっと見る
芳立
老いゆかば花を偲ばじ世の川を染めわたりたる桜もみぢ葉
10
もっと見る
舞
恋するに良き季節かなもゆる葉の散るくれないの色に秘めつつ
12
もっと見る
水中あやめ
我がゆゑに生ひし嘆きの葉隠を隈なく照らす月のみぞ知る
9
もっと見る
詠み人知らず
柿の実を見上げる空の青さかな籠いっぱいの冬への準備
14
もっと見る
光源氏
灯り火に浮かび去くらむ面影を夜のほどろに嘆きつるかも
13
もっと見る
光源氏
逝く水の止まらぬごとく常もなくされども旅に去にしと思へば
16
もっと見る
[1]
<<
1055
|
1056
|
1057
|
1058
|
1059
|
1060
|
1061
|
1062
|
1063
|
1064
|
1065
>>
[1488]