詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
リクシアナ
心象のピースを組めば君がいる一つ言葉をさがす街並み
23
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藍子
ちょこちょこと小さな歩幅で歩いてく麦わら帽子の園児の散歩
13
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石川順一
十五夜が懐かしいのは満月を撮つてくれろと泣く子が居るから
14
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滝川昌之
FMがさらりと告げた「真夏日」は湿り気を得て白南風に乗る
26
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三蛙
惑う夜 孤独の暁 眩む朝 それでも僕はここを逃げない
6
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バロンマン
跡継ぎなき工場は悲し 今日で最後今日で最後が永遠に続く
7
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バロンマン
図書室で君が読んでた物語「夏への扉」を開けたのはいつ?
8
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横井 信
朝顔はフェンスに並び増えてゆく夏の疲れを癒す響きを
16
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び わ
暑い夏日陰を拾いみちをいくそこいくふたり互いを支え
6
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藍子
今日の空水色でなく青で塗り雲の白さを際立たせている
16
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つちだゆういち
孤独故すぐに恋する愚か者 猫も女も追うほど逃げた
12
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幸子
告白し振られたけれど青春と呼ぶには足りぬやりきった感
20
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千映
うねうねとキウイの枝が伸び盛るそんな元気が今の吾に欲し
15
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詠み人知らず
柴犬の成分表示を見てみましょう 癒やしにお尻、 最後に麻呂眉
6
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び わ
ハルジョオン野のみちゆけば可憐なる白き花々風を楽しみ
7
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己利善慮鬼
生きること死ぬこと僕らが在ることの可笑しさばかり雨として降る
8
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詠み人知らず
夕まぐれ早めの帰路に鼻歌をちょっとしんみりセキスイハイム
14
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舞
幼子を胸に抱ける若母のつり革つかむ手のたくましく
14
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藍子
にゃーおにゃお隣の猫も恋の時邪魔な声でも成就を願う
11
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千映
肘ついて頬に掌あてがえば大きな顔も小顔に写る
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