夢士のお気に入りの歌一覧
新座の迷い人
恋しやな 訛りでの歌 やり取りす田舎恋しく 懐かしきかな
10
もっと見る
灰色猫
業を捨て とことん自分を 追い込んで 岩となるまで 滝に打たれる
23
もっと見る
只野ハル
親の世話しながらできる事あれば我慢しないでしてもいいんだ
14
もっと見る
コーヤ
朝方の冷たき風を背に受けて落ち葉踏み踏み夫とウオーク
15
もっと見る
ながさき
美しい 想い出描き モーゼスは ナイーブ・アート 時代を画す
15
もっと見る
大さん
寒いのは心のせいと知るゆえに 暖まるすべ探す夕暮れ
29
もっと見る
新座の迷い人
我が従兄 喪中の葉書 今読みて思わず涙 昔を偲ぶ
10
もっと見る
あふひ*・○・*
今だけと光を当てて万華鏡揺らぎ絵柄がコトリと変わる
11
もっと見る
雪柊
「白菊に 亡きカアサンを思い出し」黄ばんだ帳面 亡き父の歌
19
もっと見る
芳立
ひとむらの雪やふれるとまどはせて杜にしのぶる冬桜かな
9
もっと見る
へし切
雨の中歩むに似たり人生もいつかは見ゆる晴れわたる空
23
もっと見る
雪柊
初めての恋文貰いし十一歳応えもせずを詫びる今宵は
13
もっと見る
野々花
散りてなお匂い残せし柊の 白き小花が風と旅立つ
8
もっと見る
舞
切り株の真新しくもま白きを悼むがに降る落ち葉埋めゆく
13
もっと見る
あふひ*・○・*
露天風呂 柔らかな湯に抱かれて風に撫でられ 月と対話す
6
もっと見る
あふひ*・○・*
条幅を幾度も幾度も書きやれば御筆走るは龍が如くに
8
もっと見る
あふひ*・○・*
雨音の止まぬ夜にはマグリット広がる青空浮かぶ石城
12
もっと見る
あふひ*・○・*
山盛りの富有柿抱え遥々と電車に揺られ友が顔出す
10
もっと見る
あふひ*・○・*
鴨川で猫がそれぞれ毛づくろい出会い求めて朝のお散歩
14
もっと見る
へし切
恋恋ひて忍び忍びて恋ひ死なん終にもらさぬ己が思ひは
24
もっと見る
[1]
<<
1044
|
1045
|
1046
|
1047
|
1048
|
1049
|
1050
|
1051
|
1052
|
1053
|
1054
>>
[1488]