夢士のお気に入りの歌一覧
只野ハル
限界を超えた五年を耐えに耐え君に逢わんと軌道を変える
20
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へし切
冬ごもり春に知られぬ花咲けば木の実に霜のふりかかるかな
25
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コーヤ
シーンとした主人の居ない広い部屋一人ぼっちで寒さ身に沁む
16
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コーヤ
会うごとに元気な顔に回復で張りつめ心少しゆるみて
13
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只野ハル
立ち枯れた孤木に雪の降り積もりその下を行く足跡の消え
16
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へし切
寒空に震えるこころ奮い立て風に向かいて歩を運びゆく
18
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千映
一時間のチャットのデイトそれでいい声まだ耳の奥にあるから
9
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林林
山茶花の蔭で鬼待つかくれんぼ花びら集めお山にしつつ
20
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あふひ*・○・*
年賀状墨を清酒で溶いて書く清めと祝いの意味合い込めて
22
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たけくらべ
醉ひしれて冬の夜空を見上げやうさやけき泪流るるままに
5
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恣翁
雨の中 後ろ姿を拝みけむ 道案内の媼の情に
18
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コーヤ
うたのわの心打つうた読みみ入りて織り成す景色浮かべ楽しむ
13
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コーヤ
甘酒をとろりとろりとかき混ぜて温め飲むは至福のひと時
15
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あふひ*・○・*
怒りとか怨みだとかの感情にそっと毛布をかけてあげよう
14
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へし切
かひなしと思へど惑ふ吾が人生の仮の宿りになほ夢みしかば
20
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芳立
かねてより照らしてやまぬ御光にくらしばかりのわが身なりけり
7
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なつを
音もなく降る雪の様に真っ白な無垢な心に戻れるのなら
7
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なつを
しみじみと差しつ差されつ雪見酒 雪は積もれど心は解ける
15
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恣翁
並木にし LEDの灯の点り 年の瀬告ぐる御堂筋かな
19
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舞
遠い日の うす くれない の あなたへの 恋文とせん ひとひら の 雪
16
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