只野ハルのお気に入りの歌一覧
紫苑
流されて生くるうちにも炎抱き堕つる覚悟で跳ぶ瞬間あらむ
5
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ほたる
風受けて 抗うことなきコスモスの ようにわたしは あなたが好きです
4
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ほたる
カーテンに 濾過され夕陽やわらかく わたしの髪と ノートに落ちる
9
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詠み人知らず
木になろう 手を合わせたら朝がきた 何も願わぬものになりたい
11
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ほたる
風邪気味の 君の微熱はどれくらい 冷えた身体で 確かめてみる
1
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ぷよよん
飢餓感を満たせぬココロもてあまし 貧 という文字 書いては消して
2
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芯平
すいません謝り慣れて間違えるありがとうねと言うべきことを
28
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鷹雪
あまりにもひとりの夜がこわいので 今日からおとなになることにする
14
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山本克夫
眠れないすべてがわたしの噂のようでくもり空にも浮き足立つ
2
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山本克夫
雪ふりはじめておもむろに空をみあげるひとたちの時がすこしとまる
1
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白亜
味わえば ふんわり伝わる 優しさを 含ませたような カフェラテの泡
8
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竹本未來
注文と自動補充とフェア分のダンボールたちにさよならの蹴り
6
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向日葵
君じゃなきゃいけない理由はないけれど出来れば君がいいなと願う
3
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ふみまろ
冬型の気圧配置はもういやだ一抜け二抜け三寒四温
10
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向日葵
一つだけ 君にお礼を言わなきゃね好きになったら痩せたよ五キロ
2
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ほたる
それぞれの生活がある 解ってるよ 雑踏の中 孤独浮き立つ
2
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詠み人知らず
覺えてますか 私の事を あの日の笑顏に 助けられたの
1
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詠み人知らず
久々の 休日満喫 家の中 ほぼ一日を 眠り込めいる
1
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車男
障害者差別禁止法いまだに批准できぬは偽の和のせい
4
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さくら咲月
清らかな 流れに永遠の 想ひ馳せ 今日に屆くや 四萬十の川
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